6-2.法定相続人と法定相続分(具体例)

2012年11月11日 (日)

配偶者と子がいるとき

被相続人が亡くなったときに、被相続人に配偶者(夫または妻)と子がいると、相続人は配偶者と子になります。そして法定相続分は配偶者が1/2、子が1/2となります。なお、子が複数いるときは子の法定相続分1/2をその人数で分け合います。
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子がすでに亡くなっていても、被相続人に孫がいるときは、孫が子の代わりに財産を相続します。これについてはカテゴリー「代襲相続」をご覧ください。

配偶者はいないが子がいるとき

被相続人が亡くなったときに、被相続人には配偶者(夫または妻)がいない(※)が子がいると、子だけが相続人になります。その場合には子がすべての財産を相続します。なお、子が複数いるときは全部をその人数で均等に分け合います。
※「被相続人には配偶者(夫または妻)がいないとき」というのは、被相続人が配偶者(夫または妻)と離婚しているとき、配偶者が(夫または妻)がすでに亡くなっているときです。
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子がすでに亡くなっていても被相続人に孫がいるときは、孫が子の代わりに財産を相続します。これについてはカテゴリー「代襲相続」をご覧ください。

配偶者はいるが子がいないとき

被相続人が亡くなったときに、被相続人に配偶者(夫または妻)はいるが子がいないときには、相続人は配偶者と被相続人の親になります。そして法定相続分は配偶者が1/3、親が2/3となります。なお、親が両親ともいるときは親の法定相続分2/3を両親で均等に分け合います(1/3ずつ)。
これは子がすでに全員亡くなっているときも同様になりますが、被相続人に孫がいるときは、孫が子の代わりに財産を相続します。これについてはカテゴリー「配偶者と子がいるとき」・「代襲相続」をご覧ください。
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配偶者はいるが子も親もいないとき

被相続人が亡くなったときに、被相続人に配偶者(夫または妻)はいるが子も親もいないとき、相続人は配偶者と被相続人の兄弟姉妹になります。そして法定相続分は配偶者が3/4、被相続人の兄弟姉妹が1/4となります。なお、兄弟姉妹が複数いるときは兄弟姉妹の法定相続分1/4をその人数で均等に分け合います。
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これらは子がすでに全員亡くなっているときも同様になります。
ただし、被相続人に孫がいるときは孫が子の代わりに相続人になりますので、カテゴリー「配偶者と子がいるとき」・「代襲相続」をご覧ください。

2012年11月10日 (土)

配偶者も子もいないとき

被相続人が亡くなったときに、被相続人に配偶者(夫または妻)も子もいないときには、相続人は被相続人の親になります。なお、親が両親ともいるときは両親で均等に分け合います(1/2ずつ)。
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被相続人が亡くなったときに、被相続人に配偶者(夫または妻)も子も親もいないときには、相続人は被相続人の兄弟姉妹になります。なお、兄弟姉妹が複数いるときは兄弟姉妹の人数で均等に分け合います。
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