2.相続・遺産分割支援業務

2017年10月15日 (日)

他の専門家とのネットワーク

亡くなった方の人生がどのようなものであったか…誰もがそのことに思いがおよびます。
ご遺族の方にとっては特にその思いが強いと思います。
相続の手続きとは、その人生という舞台の最期の幕を引くことだと思います。
その方の人生が充実していればいるほど、相続の手続きは多くなります。
でもそのひとつひとつが亡くなった方の人生ですから、ひとつひとつ大事に手続きをしていただきたいと考えております。

相続の手続きの中には、年金や不動産(土地・建物)に関する手続きが含まれていますので、それぞれの分野に精通した専門家にその手続きを任せることをおすすめします。

遺産分割に当たっての不動産の評価…不動産鑑定士
不動産の名義の書き換え(相続登記)…司法書士
土地の共有物分割のための測量と登記…土地家屋調査士
遺族厚生年金や遺族基礎年金など年金関係の諸手続…社会保険労務士
相続税の申告…税理士

当事務所ではこれらの各種専門家とネットワークを組んで相続・遺産分割支援業務に当たっておりますので、必要に応じてご紹介をすることができます。

2012年10月15日 (月)

不動産の鑑定評価業務

不動産鑑定士は不動産(土地・建物)がどのようなものであるのかを調査(鑑定)し、その値段(価格)を判定(評価)します。これを不動産の鑑定評価といいます。
この不動産の鑑定評価は「不動産鑑定評価基準」というものに則って精密に行い、不動産鑑定評価書を発行します。
不動産鑑定士に不動産の価格を判定してもらって、これを相続税の節税対策に使うために税務署に提出したい。
そんなときには不動産鑑定評価書をご活用ください。
不動産鑑定評価書には「不動産鑑定評価基準」にしたがって鑑定評価手法が適用され、不動産の価格の根拠がきちんと説明されています。
(「不動産鑑定評価基準」に規定された「鑑定評価の手法」については別にカテゴリーを設けて説明していますので、そちらをご覧ください。)

そのほかに次のような場合にも不動産鑑定評価書のご活用をおすすめします。
①相続人の中に不動産の価格について正式な書面で説明しないと納得しない人がいるとき
②相続人の間で遺産分割協議が整わずに裁判になって、不動産の価格の証拠資料として裁判所に提出したいとき

なお、仲の良いご遺族が遺産分割の協議を行うときに不動産の参考価格が欲しい…そんなときには費用が安価な不動産調査報告書のご活用をおすすめします。→下記「不動産の調査報告業務」をご覧ください。

不動産の調査報告業務

不動産鑑定士が正式に発行する書面は不動産鑑定評価書です。税務署や裁判所などに提出するときには不動産鑑定評価書である必要があります。→上記「不動産の鑑定評価業務」をご覧ください。
このたび当ブログを立ち上げるに当たって、相続や遺産分割に悩んでいる方に少しでもお役に立ちたいと思い、不動産調査報告書の作成を行うことに致しました。

仲の良いご遺族が財産分けを行うときに参考として不動産の値段がわかっていれば話し合いがスムーズにいく…「不動産鑑定評価基準」を厳密に適用しなくても、相続した不動産のある程度の価格を知りたい…そんなケースもあると思います。
こうしたときには不動産調査報告書のご活用をおすすめします。

不動産調査報告書は鑑定評価の手法を簡易に適用したもので、不動産の調査項目のうち建物のアスベストや土地の土壌汚染のような特殊な調査は省かれて、調査内容の記述は簡易ですが、権利関係や都市計画法・建築基準法その他の関係各法令の規制についての調査はきちんと行い、不動産の価格とその根拠も示されています。

したがって、遺産分割の協議に十分に活用できるものとなっていますし、費用も安価で済みますのでどうかご検討ください。